対策進捗状況
印旛沼流域水循環健全化計画 第1期行動計画(案)では、
取り組み指標として13種類の対策と目標とする対策量を掲げています。
ここでは、2009年の実施量と目標量を比較しています。

※単年当たりの対策量は、第1期行動計画での実施量(2009~2015年度の7カ年分)を7で割って算出しています。
※PDFでのダウンロードも可能です。 → コチラをクリック

 

進捗状況のとりまとめ 

・雨水地下浸透対策、下水道整備、植生帯の整備およびWEBサイト「いんばぬま情報広場」のアクセス数についてはほぼ目標通りの進捗です。
・河道整備については目標を上回る実施量となっています。
・透水性舗装の整備、高度処理型合併浄化槽の設置については、目標を下回る進捗となっています。
 

 


 

対策進捗状況

各対策の実施状況 

 

(1) 雨水浸透マスの設置基数

・第1期行動計画の計画期間7ヶ年のうち1年が経過しています(1/7=14%)が、手繰川、神崎川、師戸川の3流域で14%を超えた進捗となっています。一方で、桑納川流域では2%の進捗にとどまっています。
・流域全体では12%の進捗となっており、ほぼ予定通りの進捗となっています。
・設置指導や仕組みの検討だけでなく、浸透マスは設置して年数が経過すると、マス内に落ち葉や砂等がたまり目詰まりして浸透機能が損なわれる可能性があることから、清掃等の維持管理も啓発する必要があります。

雨水浸透マス設置基数(前年からの増加量)
※1 四捨五入の都合上、合計値と流域全体の値が異なる場合がある。
※2 実際の設置基数が把握できないため、「建築確認申請件数」×「1件当たりの雨水浸透マス設置基数」から算出している。
※3 市全体の数での調査結果であったため、流域人口比で推定した。

雨水浸透マス設置基数の推移

 




雨水浸透マス設置基数の推移
 

雨水浸透マス設置基数の推移



雨水浸透マス設置の進捗率

雨水浸透マス設置の進捗率



(2) 透水性舗装の整備面積

・第1期行動計画の計画期間7ヶ年のうち1年が経過しています(1/7=14%)が、高崎川、桑納川、北印旛沼直接の3流域で14%を超えた進捗となっています。一方で、手繰川、新川、師戸川流域では進捗はありませんでした(0%)。
・流域全体では9%の進捗となっており、やや遅れた進捗となっています。
・路面排水によって地下水を汚染させないため、基本的に透水性舗装は歩道に整備されていますが、車道の方が面積が大きいことから、地下水汚染を生じさせない車道での浸透技術の開発が望まれます。

透水性舗装の整備面積(前年からの増加量)
 注) 四捨五入の都合上、合計値と流域全体の値が異なる場合がある。
 

透水性舗装の整備面積(前年からの増加量)



透水性舗装の整備面積

透水性舗装の整備面積



透水性舗装整備の進捗率

透水性舗装整備の進捗率



(3) 貯留施設の整備貯留量

・第1期行動計画の計画期間7ヶ年のうち1年が経過しています(1/7=14%)が、新川、桑納川の2流域で14%を大幅に超えた進捗となっています。一方で、師戸川流域、北印旛沼直接流入域での設置は少ない状態でした。
・流域全体では12%の進捗となっており、ほぼ目標に近いの進捗となっています。

貯留施設の整備(前年からの増加量)
注) 小数点以下の四捨五入の都合上、合計値が異なる場合がある。
 

貯留施設の整備(前年からの増加量)



貯留施設の整備貯留量の推移

貯留施設の整備貯留量の推移



貯留施設設置の進捗率

貯留施設設置の進捗率



(4) 下水道普及率

・ほとんどの流域で処理人口が増加し(下水道普及率 2008年度末: 76%→2009年度末: 77%)、流域全体で取り組みが進んでいます。

※下水道普及率:流域人口に対する下水道に接続している人口の割合

下水道普及率
 注1)行動計画目標の下水道普及率は、将来の水洗化人口を予測していることから、比較するため実際に下水道を使用している人口の割合を示す(農林水産省、国土交通省、環境省で公表している汚水処理人口普及状況における下水道普及率とは異なる)。
注2)行動計画目標値は自然流域であるため、本表の実績値と異なっている。本表の実績値は毎年調査を行う必要があることから、千葉県水質保全課が毎年実施している湖沼水質保全計画での指定地域内での下水道普及率の集計値を使用している。
 

下水道普及率



(5) 高度処理型合併処理浄化槽利用人数


・流域全体の対象人口(流域人口-下水道処理人口)に対する高度処理型の割合は流域全体で約4%(高度処理人口:0.6万人/対象人口:17.5万人、H22.4.1時点)です。

高度処理型合併浄化槽対象人口に対する利用人数の割合
注)行動計画書での値と本表の値は異なっている。本表での値は毎年調査を行う必要があることから、県水質保全課が毎年実施している湖沼水質保全計画での指定地域内での下水道普及率の集計値を使用している。
 

高度処理型合併浄化槽対象人口に対する利用人数の割合



高度処理型合併処理浄化槽利用人数の進捗率

高度処理型合併処理浄化槽利用人数の進捗率



(6) ちばエコ農業による耕作面積及びエコファーマー認定件数


・ちばエコ農業の耕作面積は、現状(2008年)に比べて微増となっています。
・エコファーマー認定件数は、現状(2008年)に比べて約1.3倍の伸びが見られます。

ちばエコ農業による認証耕作面積の推移

ちばエコ農業による認証耕作面積の推移



エコファーマー認証件数の推移
※認証面積・認証件数については、印旛沼流域内での集計ができていないため、流域15市町村(現13市町)の行政区域内での総数としている。
 

エコファーマー認証件数の推移 



(7) 河道整備延長


・第1期行動計画の計画期間7ヶ年のうち1年が経過した(1/7=14%)が、高崎川、桑納川で14%を超えた進捗となっています。一方、鹿島川では進捗はありませんでした。
・流域全体では18%の進捗となっており、目標よりやや進んだ進捗となっています。

河道整備実績(前年からの増加量)
 

河道整備実績(前年からの増加量)



河道整備の進捗率
注) 鹿島川、高崎川、桑納川、北印旛沼直接以外の流域においては目標値が設定されていないため、進捗率を算出していない。
 

河道整備の進捗率



(8) 親水拠点の整備箇所数


・親水WG等において、整備に向けて検討中です。

親水拠点予定箇所図 (第1期行動計画(案)より)
 

親水拠点予定箇所図 (第1期行動計画(案)より)



(9) 植生帯整備面積(延長)

・2009年度は北印旛沼の甚兵衛大橋工区で45m、大竹工区で594mが整備されました。

植生帯整備実績(累計)
 

植生帯整備実績(累計)



植生帯整備箇所

植生帯整備箇所



植生帯の再生進捗状況

植生帯の再生進捗状況



(10) 水環境をテーマとした環境学習実施学校数

・流域内の公立小中学校(2009年現在、小学校129校、中学校57校)のうち、印旛沼、水環境をテーマとした環境学習実施した学校は小学校の約35%、中学校の約15%でした。

表 2.8 水環境をテーマとした環境学習実施学校数
(単位:校)
 

水環境をテーマとした環境学習実施学校数



水環境をテーマとした環境学習実施学校数

水環境をテーマとした環境学習実施学校数



(11) WEBサイトいんばぬま情報広場のアクセス件数

・2009年度はアクセス数が約1.2倍に増えました。
・2009年9月にリニューアルを行うとともに、流域のイベント情報を定期的に更新するようにしたためと考えられます。

Webサイトいんばぬま情報広場アクセス数の推移
(単位:アクセス/月)
 

Webサイトいんばぬま情報広場アクセス数の推移



Webサイトいんばぬま情報広場アクセス数の推移

Webサイトいんばぬま情報広場アクセス数の推移

 

 


◆第1期行動計画(案) 施策進捗状況

調査年度 施策内容一覧表 資料
2010年度 2009年度実施状況 全編(PDF、946KB)


◆緊急行動計画(2004~2008年度) 施策進捗状況

調査年度 施策内容一覧表 資料
2009年度 2008年度実施状況、2009年度実施予定 全編(PDF、1,120KB)
2008年度 2007年度実施状況、2008年度実施予定 その1(PDF、830KB)
その2(PDF、278KB)
その3(PDF、820KB)
2007年度 2006年度実施状況、2007年度実施予定 その1(PDF、629KB)
その2(PDF、619KB)
2006年度 2005年度実施状況、2006年度実施予定 全編(PDF、1,098KB)
2005年度 2004年度実施状況、2005年度実施予定 全編(PDF、1,228KB)


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